ここではサツラボとして今後レビューしたいなぁとか、特にレビューする予定はないけど面白いかな?と思った製品をまとめておきます。
ほとんどAmazonの欲しいものリストに入っていて、日々買うか買わないか葛藤してます。撮影用アイテムの物欲刺激になれば。
ここから買ったら消しますし、欲しいものが増えたら書き足します。

ちなみに筆者が使っている撮影機材はここにのせてます。
カメラ
FX2とかいらないからFX3v2をくれ。以上。
現状α7IVでそれなりに満足しているんですけど、4K120p、5K解像度、電子バリアブルNDなどが実装されたらα7VでもFX3v2みたいなのでもいいから乗り換えたいとは思います。
レンズ
レンズは正直キリがないのでちょっとだけ。
SONY FE 24-70mm F2.8 GM II

eマウント系最強の標準レンズなんじゃないかきっとこれは!
今持ってるSIGMAの28-70よりもワイド端が4mm引けるのとF2.8通し開放、解像度は店頭で少し試し撮りしてみた感じ結構良さそう。
Laowa マクロプローブ 24mm

内視鏡レンズのように細長いレンズ。24mmとかなりワイドですが、絞りはf14とだいぶ暗め。レンズの先端にはLEDライトが搭載されています。
細長いため、カメラが入り込めないような狭い隙間をドリーするなどマクロで面白い映像表現が可能です。ガジェット・デバイス撮影するなら憧れます。
その分扱いが繊細で、簡単に折れてしまいます。扱いには十分注意しましょう。
モニター
モニターはでかければでかいほどいい。といっても限度があるんですが、最近は5インチが見えにくいので7インチにしようと目論んでいます。
SmallHD Indie 7

SmallHDは欲しいんだけど、高すぎてこのIndieがギリギリ射程圏内から外れているところ。外れてるんかい。
家での撮影で使っているとSDIが必要なくてHDMIで事足りちゃうんだよね。そういうのも迷うポイント。
だけどタッチスクリーンの反応や機能の多彩さ、モニターの見やすさなどはどれをとってもやはりトップレベル。
Atomos Shogun ULTRA

Atomosはモニターで映像収録できるのが特徴ですが、個人的には必要ない機能だったりして。
なので本当はレコード機能がないSHINOBIの7インチモデルがアップグレードしてくれると一番嬉しい。そろそろ新製品発表して。
価格は安めだけど機能はしっかりしているのもあって、一番手が出しやすい。
小物系
こまごまとしたアイテムたち。
X-Rite ColorChecker Passport

ホワイトバランス用のグレーや、正確なカラー評価をしたい時に使うポケットサイズのチャート。すごく正確な色にしなきゃならないので高いんですよ。
このグレーでホワイトを撮るとかなり正確な色味になります。グレーだけならこれを買わなくても「銀一シルクグレーカード」で問題ありません。
でも欲しくないというと嘘になる。欲しいけど別にそこまで必要でもない。でも欲しい・・。
特機
スライダーやジブ、ジンバル。複雑なカメラワークを可能にする特機は習熟に訓練が必要なものの、スムーズで面白い映像が撮れます。
Edelkrone JibOne V3
3軸でのスムーズなマクロムーブを可能にする電動ジブ。立体的で複雑な動きを撮れるため、このカット一体どうやって撮ったんだ?というプロ級のワークができます。
ただしフルポテンシャルを引き出そうとすると、カメラ側に載せる電動雲台のHeadPlusが必要になります。
値段が高いことに加えてかなり場所をとるため、狭い室内に置いても思い通りの動きができない可能性があります。私は狭い部屋でも無理くり使ってますけどね。V2なのでバージョンアップしたいぜという話。
Edelkrone HeadPLUS V3
パンとチルトを電動で行える雲台。非常にスムーズでマクロな動きに対応し、被写体の方向を覚えて自動で追っかけてくれるような機能もあります。
これだけでは中々効果を発揮しにくく、ジブやスライダーと組み合わせる必要があります。この雲台自体が結構重いので、スライダーなどの耐荷重などには注意。
私はHeadlPlusのV1を持っていますが、モーターの動きが遅いのが難点。プロモーション動画を見ているとV3はめちゃくちゃ速そうなので、速い動きをしたい時にどうしても欲しくなります。
インテリア
撮影は被写体だけじゃなく、時には背景が雄弁に語るのです。そんなこともないか。でも奥行きが上手くボケていると強制的におしゃれな感じを演出できます。
Kanademono シェルフ
Kanademonoで見つけたおしゃれなシェルフ。今使ってる机がお気に入りなので、シェルフもここで揃えようかと検討中。
高さが126.5cmなのでちょっと低い気もしますが、クオリティは高そう。机の奥やサイドにボケボケのモノを見せる、奥行き表現のための棚です。
理想の高さは150cm以上くらいかなぁ。なるべく4本の柱で支えてるものが良くて、奥壁とかはない方が使いやすそうですね。
ナノリーフLEDパネル
壁に貼り付けて使う光るパネル。よく見かけるのは三角タイプのものですが、このような四角タイプも。
複数のパネルを結合しながら拡張していける自由度の高いアイテム。アイデア次第で色んなシェイプを形作ることができます。
Alexaなどを通して音声コントロールが可能なスマートパネルで、壁をデコレートするにはよさそう。音に合わせて光るリズムセンサー内蔵で遊び心もあります。
盆栽

海外のガジェット系YouTuberがよく手前に引っ掛けている草木のプランター。じゃ日本ならではなら?ということで盆栽。
高いしお手入れがとても大変そうだし、映像に引っかけたいというだけの不純な動機で購入するのも憚れてまだ買ってません。
さいごに
こうやって欲しいものリストについて改めて考えてみると、物欲がモリモリと湧きがってきてしまい、しまったなという感じです。
撮影機材は値段が高いものが多いですね。昔に比べたらDSLRの普及で手が出しやすい製品が増えたものの、それでもお財布には厳しいものがあります。
皆さんの物欲を刺激できたらこれ幸い。動画撮影のクオリティを高めていきましょう。