これまでミスト系フィルターはほとんど使ってきませんでした。
しかし、最近、自分の好みではなく「求められる質感を再現する」という仕事があったため、ミストフィルターをより真面目に理解する必要が出てきました。
サイトに載っている作例やレビューだけでは完全には判断しきれなかったため、勉強も兼ねて実際に撮影しながら検証しています。
詳しい内容は動画レビューにしていますので、以下をご覧ください。
もくじ
動画で見てみる
グリマーグラスを選んだ理由
Tiffen
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今回メインで使用したのはTiffenのグリマーグラス 1/4です。
映像の印象を大きく変えすぎず、ハイライトにだけ少しブルームを加えられる点が強みです。コントラストは柔らかくなりますが、全体をぼかすというより、デジタルのエッジをわずかに削るような効果です。
動画では比較用としてK&Fのブラックディフュージョンも使用していますが、同じ 1/4 でも効果はかなり強めです。ちなみに1/8でもグリマーグラス1/4より強いです。
どれくらい映像に介入したいかで選択が変わるフィルターだと感じました。
カメラの設定
今回使っているカメラはSONY α7IVに24-70mm GM2レンズです。
日中のNDはTiffen Variable NDフィルターを前に取り付けています。
設定
- フレームレート: 24p
- 絞り: F2.8
- シャッタースピード: 1/50
- ISO: 800 – 3200
- PP8
- S-log3
- S-Gamut3.Cine
- 4:2:2 10bit
- XAVC S-I 4K
比較について
こちらは動画参照です。
- 屋外の逆光
- 夕方
- 夜景
- 室内デスク撮影
上記の通り、複数のシーンで検証しています。
まとめ
グリマーグラスは、映像を劇的に変えるフィルターではありません。デジタルの硬さを少し和らげ、ハイライトに空気を足すための道具です。
やりすぎず、つけっぱなしでも成立するかどうか。その基準で見ると、常用しやすいフィルターだと感じました。
実際の違いやシーン別の効き方については、動画で確認してもらえると分かりやすいと思います。




