Smallrig RT25 レビュー

Smallrig RT25 レビュー

Smallrigのバーンドア付きチューブ型ライト RT25 をショート動画で簡単にレビューしました。

ショート動画では足りなかった補足事項などを少し所感で記しています。

もくじ

動画で見てみる

スペック

スペック

基本仕様

CRI96+
TLCI98+
チューブライト寸法420.0 x 46.2 x 45.3mm
バッテリーグリップ寸法179.8 x 46.8 x 46.2mm
チューブライト重量534±20g
バッテリーグリップ付き重量900±40g
材質アルミ、PC、ABS、シリコン
ライトパワー25W
色温度2500K – 10000K
バッテリーパワー14.4V / 3100mAh / 44.64Wh
防水等級IP54
RGBライティング

購入先

定価17,250円程度
販売先公式サイト
Amazon

所感

Smallrig RT25 の強みと弱みを見てみます。

強み
  • チューブ型で25W出力
  • 色温度2500K-10000K
  • RGB調光可能
  • 5つのプリセットを作って瞬時に切り替え可能
  • 複数のバッテリー供給オプション
  • 取り付けネジとNATOレール完備
  • IP54の防水性能
弱み
  • グリップをつけるとちょっと重い
  • グリップがないとバッテリーが内蔵されていない
  • 操作方法はしっかり覚える必要あり

ライトセーバーみたいなスティックライトのSmallRigのRT25 バッテリーグリップエディション

25W出力、色温度は2500Kから10000K、RGB調光も可能です。結構明るい。サイレンとか花火といったちょっとした特殊効果も用意されているし、これらをプリセットにトータル5個まで登録可能です。

プリセットはダイヤルで瞬時に切り替え可能なので、複数のライトパターンを保存しておけばかなり快適です。

本体にはバッテリーがないからUSB-Cで給電しますが、バッテリーグリップを付ければケーブルなしでも使用可能です。ただし重量的には1kg弱になるので、片手で持つにはちょっと重くて疲れるかなというところ。

電源スイッチが長押しじゃなくてスライド式なのが最高。長押しとかあのほんの少しだけ時間取られるの好きじゃないんですよね。何度も繰り返し使うとなおさら。

特徴的なのはこの着脱できるバーンドア。チューブ型のライトって光が広がりがちだけど、これである程度コントロールできます。ライトを当てる範囲を狭めたい時には必ず役立つでしょう。

アルミの頑丈な本体にはネジ穴がたくさんありますし、なんとちょっと飛び出ている部分は全てNATOレールにはまる幅なので、様々なマウント方法が可能です。

アプリ制御はできないから、そういう機能が不要な人向けですね。遠隔で操作するのが必須な場合は使いにくいでしょう。

それと、IP54なので小雨くらいなら使えそう。

操作方法は少し複雑なので、お勉強が必要ですが、一度覚えてしまえば簡単にプリセットなど作れると思います。

中々良いライトだと思います。何より私が持っているチューブライトの中では明るい方なので、これから結構役立つ場面が増えそう。

  • URLをコピーしました!
もくじ